21 juin 2010
Kermesse
Kermesse(ケルメス) は、年度末に開かれる学校行事。
親も参加して子供達の発表を見たり聞いたりします。
先日の土曜日、むすめの通う幼稚園では、全学年全クラスのみんなが
(といっても、年少・年中・年長の3学年で5クラスしかありませんが)
色々な歌を歌って聴かせてくれました。時にはジェスチャーつきです。
我が家のむすめは
(案の定、ですが)
お家であんなに思い切り大声で、時には派手な振り付けつきで
お風呂で、お部屋でよく歌っていた歌なのに
じっと、おとなしくモグモグ歌っています。
母、口パク&ジェスチャーで「口をホラ、大きく開けて」だの「歌って歌って♪」だの
彼女にメッセージを送るものの、変化なし。あーあ。
でも、昨年末に開かれたクリスマス会に比べたら、随分成長したわね~、と
あちこちから父母の声が。昨年のクリスマス会、年少さんクラスの子供達は
初めて親から離れたところで歌わされたりすることに抵抗があるのか
親が目の前で見ているから余計なのか
大泣きする子が続出で。歌を聴いているのか、泣き声を聞いているのか
わからないくらいでした。それから半年後の今は、親に手を振る余裕ぶり。
指揮する先生をしっかり見て、ちゃんとみんな歌って。
子供の成長はすごいなーと、ちょっと感動、です。
むすめのクラスを窓から覗いてみると
キッチンで赤ちゃんが沐浴していたり(笑)
妙に新鮮で本物チックな、なぜか「海の幸セット」。
さすが、グルメの国ですか。
何はともあれ
一年間色々とあったけれど、よくがんばりました。
この一年で学んで乗り越えたこと、山盛り一杯。
お疲れさま、本当によくがんばったね。
でも・・・
こんな生活がバカロレア(中等教育終了時の国家試験)まで14年程続くのよって言ったら
泣いちゃうかなぁ(笑)
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