Canalblog
Editer l'article Suivre ce blog Administration + Créer mon blog
Publicité
水玉としましま  ~petits pois et rayures~
水玉としましま  ~petits pois et rayures~
Publicité
Archives
16 juillet 2010

Mariage #2

mariage1307_06


さて、昨日の続き。

会場から出てくる花嫁さんにどうしてもこのお花を渡したいのに・・・
どうしたらいいの・・・という顔をしているむすめ。
摘んだばかりのお花を手に、そわそわしています。


mariage1307_07

そこに入れ知恵するのはもちろんむすこ↑ (笑)。
区役所の入り口に陣取ろうぜ!
ここなら花嫁さんが出てきた時、誰よりも早くそばに行けるぞ!
でも・・・正面だと写真を撮る人たちの邪魔になるから、階段横に移動だ!
本当はただ単に、自分にとって何段もある階段の行き来は難しすぎるからなんだけど
それは内緒。ぷぷ。

素晴らしいアイデアだわ・・・と、一点を見つめて夢みる少女なむすめ
どこまでも「イヒヒヒッ」なむすこ。

mariage1307_08


きたきたきたーーーーーっ!
新郎新婦が降りてきたーーー!
あっ、しまった・・・。横からでは手摺が邪魔で階段に登れない!
正面に回らなくては!急げ急げ、よいしょよいしょ。
長いドレスって階段登るのには不便ねぇ
こんな風に裾を持ち上げなくてはならないなんて!
(実際には長くないけれど、本人にとってはウェディングドレスと同じくらい長いつもりらしい)

新郎新婦が皆の前で幸せ~な口づけをしている間
ワンピースをたくし上げて、せっせと階段を登るむすめ。
かなり可笑しな光景でした。


mariage1307_09

はい、どうぞ!
やったぁ~!とうとうお花を渡すことができた!!

遂にミッションを果たしたむすめ。花嫁さんもとても喜んでくれて。
小さな野の花だけれど、とても大切そうに受け取ってくれて。
本人もかなりホっとしたらしく、嬉し恥かしなこの笑顔。
というのも、階段上で花嫁さんにお花を渡し終えた後、振り返って初めて
何十人もの人が自分の後ろにいたことに(今さらながら)気付き
ちょっと恥かしかったらしいのです。
なので、おもわずベロが出ちゃった、のでした(笑)。

mariage1307_10

区役所での結婚式の後は場所を移して、ひろ~いお庭のある小さなお城へ。
遠ーくまで走ってゆき、そこから折り返しターン。そしてものすごいスピードで戻ってきて。
さっきまでの緊張感から解放されて、走りまわるむすめ。
私の頭の中では「大草原の小さな家」のテーマが♪ (笑)

このお庭の一角で披露宴パーティが行われたのですが、実は昔から日本文化と
つながりのある新郎新婦。式においても何か日本の文化を、ということで
「七夕」の儀式が参列者に提案されました。
色とりどりの短冊とペンが用意され、皆の思い、願いを託して。
笹にくくり付けられた最初の短冊は、もちろん新郎新婦のもの。
何を願ったのかしら。
いつまでも、お幸せに♪

mariage1307_10

Publicité
Publicité
Commentaires
E
今回の姫は私がびっくりするほどの社交性を見せたよ。<br /> 彼女が新郎新婦に会ったことがあると言っても、それは1年前の夏。にも関わらず「花嫁(=プリンセス)マジック」のおかげで、花嫁さんから離れない、離れない(笑)。<br /> 私にもいちいち、ドレスが綺麗、花嫁さん綺麗と、うるさいこと(笑)。夢見る女子ですなー。<br /> なのでお花を摘むのも自ら。ほら見て、これ花嫁さんにあげるのーと嬉しそうに。<br /> 実際には恥ずかしがってあげないんぢゃないかと思いきや、ずんずん階段上ってゆくし(笑)。<br /> 「ファン」のパワーの真髄を見た気がしたわ(笑)。<br /> そ、プリンセスファンね。
Y
良かった良かった!!<br /> ミッション成功おめでとう~<br /> 本当にお姫様みたいよ~<br /> <br /> 新郎新婦さんが、熱いキッスをしているときの、<br /> 姫の一途な仕事っぷりが、最高でした!<br /> <br /> あはは照れ笑い~~キュート!
Publicité