10 juin 2011
Barbe à papa
Barbe à papa
「パパのひげ」という名の、ふわふわピンクの可愛いお菓子
ぐるぐる・もくもく大きくなるピンクを見ながら、頬をピンク色に染める子供
それを見つめる親の心もほんわかピンク色に染めてくれるお菓子
綿菓子って夢あるお菓子です
小さな頃
他の子供達と同じようにピンクの綿菓子を欲しがったけれど
持つだけで満足、ちいとも食べなかったむすめ
甘いものが得意じゃないのだから、欲しいと言わなければいいのに
やっぱり乙女なピンク色には逆らえないもの
私が3、4歳の頃に住んでいた大阪のデパートに
「がちゃポン」のような大きさの機械が置いてあって
お金を入れると適量なざらめ糖が入り
機械横に備え付けてある割り箸で、ふわふわ出てくる
綿あめをすくいとる・・・というのがありました
とてもとても楽しくて
上手に綿をすくいとって、まんまるの小さな綿あめにしてくれる母のことを
凄い人だと思ったのを覚えています。自分は秘かに蜘蛛の巣で練習したりして
今さらながら、蜘蛛さんごめんよ。
先日訪れた公園で、綿菓子が欲しいというむすめ
どうせ今回も食べないだろうなと思いつつも、夢あるお菓子に弱い母は
思わず一緒に「ぐるぐる・もくもく」を見学、心がわくわくして
自分の顔の数倍はあろうかという綿菓子を握って嬉しそう
そして・・・ぱくっ。
口の中で溶けるんだねー、とむすめ
初めての綿菓子体験
時間が経つのは早いもの
今年の夏、むすめは5歳になります。
そして何かの気配が
「くれー」と弟、愛すべき弟・・・
juin 2011 au parc Montsouris
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