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水玉としましま  ~petits pois et rayures~
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19 septembre 2011

Svenskt Tenn

SI-06
Institut suédois à Paris

Il n'y a rien de plus beau que des murs blancs; c'est aux différents textiles
qu'il revient de donner de la couleur à une pièce (...)
C'est avant tout l'idée de confort et de bien-être qui doit primer.

真っ白な壁ほど美しいものはない。そこへ様々なテキスタイルが加わり部屋は彩られてゆくのである(...)
一番大切なことは、その空間で居心地がいいということ、そして幸せであるということ

Estrid Ericson

**********************************************************

1924年、Estrid Ericson によって生まれた Svenskt Tenn (スヴェンスク・テン)
33年に建築家でありデザイナーでもある Josef Frank が参加
自然や植物をモチーフにしたカラフル&モダンで独創的なテキスタイル
そして洗練されたデザインの家具は、スウェーデンのみでなく、世界中を魅了することに
私も彼らが創り出す世界のファンでした。

現在マレ地区にあるInstitut sédois (スウェーデン会館) で
Svenskt Tenn の展示会が開催されています

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大胆なモチーフのテキスタイルに感動&圧倒され
シンプル且つ機能的でもある家具にも溜め息

二人のアーティストが生み出してきた芸術を堪能しながら
今回一番印象に残ったのは
シンプルながらカーブの美しいキャンドルスタンド(写真左上)
Vänskapsknuten
(Carrefour de l'amitié : 友情の交差)
第2次世界大戦開戦直前の1938年、世の中の緊張感が徐々に高まる中で
ユダヤ人である Josef Frank が平和と友情のシンボルとして作った作品とのこと
心に響くカーブなわけです。

色々な想いで胸は一杯・・・でもお腹がすいた。
スウェーデン会館併設の大好きなカフェ、Café soédoisへ♪
何度となく、このBlogに登場してきたカフェ()
実際は有名なのだけれど、ここにいるとなぜか
一人隠れ家でお茶をいただいている気持ちになるから不思議

只今カフェ中のテーブルクロスが、展示会に合わせてスヴェンスク・テンの象さんシリーズ

SI-10SI-07
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素直に可愛い。
素直に欲しい。
(笑)

Institut sédois à Paris
「Svenskt Tenn : un classique du design」
09.09.2011 - 23.10.2011
(12:00-18:00)

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Commentaires
E
友紀さん<br /> <br /> その通りね、オットがファッションやインテリアに??な人でよかったわ(爆)。<br /> これで私の思う通りに~♪<br /> <br /> というのはここだけの話で、内緒にしておきましょう。ぷぷ。
いや~ 本来そうあるべきなのかもしれませんね。<br /> そんなに大事に扱われるモノたちはきっと喜んでるはず!<br /> <br /> でもしっかりしたイメージがちゃんと描けるってところはステキですね。  <br /> 私なんてアレも♪コレも♪ってなっているうちに収拾がつかなくなること多々・・<br /> <br /> ??な顔をしてくれるオットさんでよかったですね。だって、お互いがしっかりしたイメージを持つ人だったら自分の好きにできないもの~ 笑
E
友紀さん<br /> <br /> お久しぶりです~♪ 日本滞在はどうでしたか?<br /> <br /> 歳を重ねる程に、自分が本当に好きなものだけを買う、ということができるようになってきたような気がします。若い頃は、安いから、可愛いから、などなどと理由をつけて購入、結局は飽きがきたりね(笑)。<br /> <br /> 私にはヘンな癖があって、自分がとても気に入って購入した物を、すぐに使わないことがあります。というのは、購入した時に思い浮かべた状況が整ってないと使いたくないから・・・。<br /> <br /> 「このクッションは、今のソファにもいいけれど、できればこんな色のソファで使いたい。やっぱり今度ソファを買い換えた時に使おう。・・・で、横に置く小さなテーブルはこんなので・・・」とイメージは膨らみ、買ったクッションはとりあえず「未来的に使う物達箱」の中へ。<br /> <br /> オットはそんな私の横で「せっかく買ったのに何ですぐに使わないの?」と首を傾げていますが(笑)。<br /> <br /> でも!最近、同じことを考える人、しかも男性を発見!<br /> 友達のダンナ様なのだけれど、私と意見が一致して大盛り上がり。ねぇ、やっぱり買った物は、それにぴったりなシチュエーションで使いたいわよねぇ、って、盛り上がる私達の横で、友達も私のオットも??ってな顔してましたね(笑)。<br /> <br /> やっぱり私達の方がヘンなんだろうなぁ。
久しぶりにおじゃましてます。<br /> つい最近、気分転換をかねて部屋をゴロっと模様替えした(していただいた)ところだったので。笑<br /> <br /> 心に響くカーブ・・か。<br /> そのような愛するものたちに囲まれての生活だったらおのずとみんな、心穏やかにいられるんでしょうね。<br /> 「ま、これでいいかっ」って思わず、どんな小さなものでもやっぱりこだわりたくなりますね~ 素敵なものに出会うと!
E
mopさん<br /> <br /> パリに様々な国のInstitutがあるけれど、やっぱりここは落ち着くわ~。maison du Japonより落ち着く(笑)。<br /> ほんの2部屋で行われている小さな展示会だけれど、好きな人にはたまらないと思う。家具なんか持って帰りたいくらい!<br /> 平日の12時、開館直後だと本当に誰もいないので、ゆーっくり見られるよ。<br /> <br /> 会場内(2F)でちょっぴり商品も売られていたけれど、トレーや小さな花瓶(シンプルで可愛い)、関連本などでした。生地はさすがになかったわ。<br /> cafeでボーっとしつつ、すぐさまネットで情報確認。<br /> コットンだと、1m50cm幅で約65€/m という感じ。<br /> さすがなお値段です。<br /> 一瞬、子供部屋のカーテンにしたら可愛いだろうなーと思ったけれど(引越し後ね)、S王がちゃちゃっと計算、合計金額聞いたら「今のところはIKEAの生地にしておきましょうか」という結論に(笑)。<br /> では壁紙で・・・と引き続き夢を見てみたけれど<br /> うーーーん、やっぱりIKEAかなぁ。(涙)
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