13 décembre 2009
Design
お散歩中にフト目が留まる・・・
エクトル・ギマールによるアール・ヌーヴォーのデザインが美しいメトロの入り口。アール・ヌーヴォーによく使われた素材の一つである植物のデザインがとても優しい。残り少ないこの類のメトロ入り口、大切に残していきたいものです。これはパリ16区、Chardon-Lagacheのもの。入り口の後ろに見える街灯も柔らかいカーブが美しい・・・。
こんな優雅な入り口だと、どんなに忙しい朝でもフト心が和むような気がします。Pierre Béarn言うところの「métro,boulot, dodo」(メトロ、仕事、就寝)的日常を送っている私達の朝は時々殺気立っているし。
もっと、このデザインの様に優しく生きたいものです。
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