l'heure du thé
お茶のジカン
只今引越し中につき
ダンボールの中に埋もれて生活中
そんな中で熱々の煎茶をいただくひととき
大きく息を吸って・・・深呼吸
鼻に広がるは
ダンボールの香り(涙)
Joyeux Noël & Bonne année 2012
駆け抜けた12月
子供達の笑顔と共に過ぎた時間のキロク
サンタさんに一生懸命書いた手紙
ぼくはトンネル、わたしはプリンセスの靴
希望の品が届いた二人の喜びの顔
それを見てにまにまする親
クリスマス定番の無料メリーゴーランド
子供達の気が済むまでエンドレスに付き合う親はグルグルに
デパートのクリスマス・ショーウィンドウにはカール・ラガーフェルド様&CHANEL
そして「東京・新宿・原宿~♪」というせりふと音楽が流れるウィンドウの前で
「コレ、日本語だよ!」と得意気な子供達
大晦日
大好きなエッフェル塔を眺めて0時を迎える
小さな幸せの粒のようなキラキラの光がエッフェル塔に灯る
Bonne année!!
明けましておめでとう!
みんな愛してるー!!

2012年が世界中の人々にとって
少しでも幸せな瞬間の多い一年となりますように
オヤスミナサイ。
2011 et La Seine
ここはパリなのだと
セーヌ河にかかる橋を渡る度に
川面のきらめきを眺める度に
新鮮な気持ちで
美しい景色に、見慣れたはずの景色に
毎度感動
セーヌ河があるからこそのパリ
Pont Neuf (ポン・ヌフ)にはたくさんの素敵な思い出があります
仏語文法で知っているのは現在形のみ
過去形すら怪しかった大昔
でも今行かなければ・・・と、仕事を休んで思い切って短期留学したパリ
その時に語学学校で出会った友人達が、日本へ帰る私の為に
小さな会を催してくれることになりました
希望の場所を聞かれた私の答えは
「Pont Neuf で」
Pont Neuf の上
セーヌ河に幾つも突き出す半円形の部分に
友人達が用意してくれたチーズとワイン、そしてバゲット
9月も半ばで寒かったけれど
皆で飲むワインは美味しくて、楽しくて
そして何よりのプレゼントはセーヌ河からの眺め
橋から遠くに見える芸術橋やエッフェル塔・・・
セーヌ河の水面にはフランス音楽が感じられ
水の流れにプレヴェールの詩が感じられる
四季を通して美しい河岸の木々
重たく垂れ込めるグレーの空
繊細な色彩のハーモニー
悲しくなる程ロマンチックな河
そんな河に抱かれたパリを去る日も近づいてきました。




大好きなPont Neuf の上で
ゆく年くる年を考えてみる
手を振りながら今年を静かに見送り
天を仰ぎ、2011年の色々を思い出して泣き、笑い
いいコトあるかなと2012年を思い
笑顔で締めくくる
むすめよ、いい笑顔をありがとう
shima-shima
あ、 しましま。
ホームに到着したメトロ1番線に乗ってみたら
何とも色鮮やかに内装が新しくなった車両でした
こんなしましまの車両に乗ると、こちらも笑顔がほころびます
乗るたびに「・・・・」という気分になる、痛んで汚いメトロの車両
みんなが明るい気分で街を歩けるよう
この可愛いしましまが、大切に使われますように
パリが大好きな人たちのためにも。
Photos simples
3191 Miles Apart は随分前にフト見つけて以来
1ファンとしてずーっと追っている大好きなブログです
アメリカのPortlandに住む二人の女性がネット上で出会い
その後週に一度、お互いの朝の一コマを写真に収め始めました
それをブログに載せ、反響を呼んだ後に一冊の本になったのでした
それが A Year of Mornings
二人の写真は、打ち合わせをしたわけでもないのに
時々似たような場面で撮られているのも興味深く
また二人ともアーティストだけあって、雰囲気のある写真ばかりです

何でもない、誰の家にでもありそうな朝の一コマなのに
切り取られたそれはとてもアーティスティックで
実は自分が過ごしている時間も
見る角度を変えれば、心にアートな気分を忘れなければ
こんな風に素敵な一場面となるのかな、と思ったり
相変わらずこの2011年も自分のテーマ
「丁寧に生活する」が全うできない私にとって
この本はバイブルとなるのでは・・・と、とうとう購入
大切なことを忘れない、そんな人間でいつまでもありたいと願うのです

毎年この季節恒例の最大手芸サロン Le salon Création et Savoir Faire
今回は思うように時間を取ることができず、2時間一本勝負!となりました。
毎年友人と一緒にお弁当持参で一日かけて廻るのですが・・・
そこで出会ったマスタード色の毛糸を連れて帰りました
購入したお店は、スペインとの国境に近いバスク地方から今回サロン初参加とのことで
ここまで人が集まるとは想像していなかったらしく、ほとんどの色が4日目にして在庫切れ
このマスタード色も、最後の一個でした
でもこの色に一目ボレしたので手放し難く、他の毛糸を物色しながらも
ずーっと握り締めていたわたし
他のお客さんから「ちょっとその毛糸見せて」と言われて手渡しても
最後には取り戻して握り締めていたわたし(笑)
何個か他の毛糸も選び、いざお会計となった時に
お店の方が「あなた、ずっと手放さなかったから」と笑いながら
コレあげるわ、と袋に入れてくれました。いい人♪
今かぎ針でボネを作っていますが、足りない分の毛糸は彼女のネットショップで
今後注文させてもらうことに。このマスタード色が入荷しますように・・・。
本の上にポイっと編みかけのボネを置いたら
毛糸がクルクルと二つ丸く円を描いて
「何だか縁起がいいぞ」(?) と3191のようにパチリ
そんなこんなで、まもなく師走です
皆さま、よい週末を♪
La saison de la lecture
私用に追われて随分と時間が経ってしまいました
気がつけば、周りは落ち葉だらけ
吐く息が白くなる日も多くなってきました
所用で遠出。
乗った電車は何とテーブル付、4人掛け椅子が向かい合ったセミ・コンパートメント!
カーテンがビロード生地で蛇腹のようになっていたり、何だか懐かしい感じ。
というか、単に古いのか(笑)
電車の旅のお供は、友人の本の虫さんが貸してくれた
伊藤まさこさんの「雑食よみ」
まさにジャンルを問わず、色々と読んでいる伊藤まさこさんの
本や本屋さんの紹介に、何だか尖っていた心も癒やされながら
翻訳を頼まれることもある今日この頃、日本語を磨くためにも読書せな、と。
特に心惹かれたのは、黒磯や軽井沢など、ちょっと秘密の場所にある
素敵な本屋さん&cafeの姿でした
素朴で無骨な作りのお店に並ぶ写真集や古書、選んだ本を手にお茶♪
日本へ帰る際には是非訪れたいと夢も膨らみ・・・
むすめが作ったしおり、本人曰くこれは「鍵」モチーフとのこと、を
読書の際は愛用。何だかむすめも傍にいるようで心温まるのです
公園は落ち葉のオンパレード
茶のグラデーションが美しい秋の公園に
初老の男性と犬。色がコーディネートされているようで格好よく
本人は全然そんなつもりはないと思うけれど
まぁ、一応パリジャンなんで(笑)。
皆さんも素敵な秋を。
・・・って、もう冬なのか(汗)
un petit plaisir

家にお花があるというのは気持ちのいいものです
でも実は、本当に心にゆとりのない時ほど
お花のことを考えることもなく
フトゆとりができた時に、あ・・お花でも、などと思います
先日久しぶりにお花を買い求めました
むすめが選んだ真っ白なキク科のお花は
花びらが幾重にも重なった、可憐な姿
今回は普段使っている花瓶ではなく
南仏旅行中に訪れた、Aptで購入したアンティークのじょうろへ


このじょうろは、Aptの街の小さな道を歩きながら見つけた
ブロカント(古物商)の店先にあったもの
じょうろのくせに(笑)華奢な姿、そして可憐なお花の透かし模様に一目ぼれ
まだまだ旅の途中だったのに
手荷物のどこにも納まらない、このヘンテコな形をした旅土産を抱えて旅を続けたのでした
実はじょうろ購入の翌日、滞在先の目の前で開かれていた蚤の市へ出向き
そこで大きな鏡と出会い、そして買ってしまい
旅の荷物はさらに凄いことになってしまったのですが(笑)
こんな風に役立つの見ると、いい買い物だった・・・と
旅の苦労話もハッピーエンド♪
お花の中から短い茎のものを何本か選び、小さな小さな花瓶へ
コロンとした、なみだ型のこの花瓶は、愛媛県の砥部焼き
薄い水色と黄色の丸がポンポンと描かれ
なんだかホっとする花瓶なのです
そして花瓶の下には、妖精の帽子(*)の残り毛糸で作ったコースター
本を見ながらの初挑戦でしたが、なんとか丸くなりました
ぐるぐる編み進め、一周した時のあの到達感
「ぴったしかんかーん♪」(古)
しばらくは、このぐるぐる編みに夢中になりそうです

真っ白なお花に大好きな花瓶
ぐるぐる、しましまのコースター
何だか世界一の幸せ者になったような気になった午後、でした
dans la rue...
秋深まるパリ
パリの道をぶらぶらしながら目にしたものは
・・・つづく
秋深まるパリ
むすめと二人で映画鑑賞
余韻に浸りながら、Odéon-Saint Germain des près 界隈をぷらぷら散歩
そこで目に映ったものは
「少女」への階段を着実に上っているむすめ
そして私は何への階段を上っているのだろう。
さて、ぶらぶらしながら目にしたものは
マレ地区の壁に出来上がった凄いアート作品
モザイクのひとつひとつが、全て各国の政治家の顔写真
ボーゼンと立ち尽くす私の傍を通った、パリ市清掃局のお兄ちゃんが一言
「C'est beau, hein?」
(すんごいだろう?)
うぃ。
まさに脱帽、なのでした。
ミナサン、ウソヲツクト、ハナガノビマスヨ。
Après l'été...
夏らしい夏のなかったParisに突然戻ってきた夏の太陽
それまで着ていた秋冬の服から、夏に着損ねた可愛いワンピースや袖なしT
サンダルを身に着けて走り回る子供たち
そんな喜びの後にガツンと来たのは、冬
朝の8時近くというのに暗い朝
分厚い雲の後ろに隠れているらしい太陽
ぐるぐる、すっぽり、ほかほか、が
懐かしくなる季節の到来
夏を見送り、心にぽっかり空いた穴を埋めるべく
その辺に片付けていた毛糸を探してみる
意外にも毛糸に触れている時間が心地良くて
かぎ針編みでネックウォーマー2種
「Petit bonnet lutin」妖精の帽子は棒針編みで
夏の名残は
毛糸達を放り込んだ、青空広がる南仏Aptで購入したカゴ
そしてラベンダーシロップの瓶
瓶に出来上がった帽子を被せて
にんまりなわたしと、そんな午後
BGMは
Glenn Gould のBach
(ずっとBachは苦手だったのに)
Bing Crosby、Nat King Cole、Frank Sinatra・・・♪
これで揺り椅子にひざ掛けときたら
私おばーちゃん、ぢゃないの。
そしてさらに
目の前には砂嵐のTV・・・ひぃ。
Aix-en-Provence #3 (enfin...!)
ゆっくり進む、夏の旅報告・・・
ようやくヴェルダン広場で開催されているマルシェに到着
広場には午前中から眩しい太陽
これぞ夏
パリで長袖に軽いコートを羽織っていたのが嘘のよう
新鮮な野菜、パリで見かけるより一回り逞しいサイズのフルーツ達
売り手の威勢よい声と人々の笑顔が交差する
色とりどりの夏






アプリコット、桃、クロード・レンヌ(*)、黄金色のミラベル、トマト
自由に育ったきゅうりや茄子、スパイス、スパイス・・・いい香り
普段あまり果物を食す方ではないけれど
あまりにも強い甘い香りの果物を前に、かぶりつきたい衝動を抑え切れない
すぐに水で洗ってキングサイズの桃にがぶりっ
あまーーーーい。
子供の頃に母の実家の縁側で食べた、あの夏の果物の味
夏の暑さと果肉のみずみずしさのコントラストが蘇る
あの頃田舎にクーラーはなく、風鈴にうちわ、扇風機が縁側に常備されていたな・・・
と、ノスタルジー入りながら、桃はあっという間に完食
子供達は一口サイズのミラベルやアプリコットをぱくぱく
店先には、有名なカヴァイヨン産のメロン達がごろごろと手頃な値段で積まれています
メロン好きなオットは、どうもメロンにかぶりつきたいらしく
「包丁持って来ればよかった・・・、どこかで買おうかな」と真剣
あまりメロンに心惹かれない私達はサラっと聞き流して、はい次、次ー
マルシェに、メロンにたっぷり後ろ髪引かれな、可愛そうなオットなのでした。
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心地よい喧騒の中での散歩と果物かぶりつき三昧
たっぷり夏の朝を満喫した後は、まったりな午後。
プールにぷかぷか、水を眺めてぼんやり
これぞヴァカンスの真髄。
明日はApt(アプト)という街へ移動です
目的は・・・マルシェ(笑)。






















