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水玉としましま  ~petits pois et rayures~
水玉としましま  ~petits pois et rayures~
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28 septembre 2010

Thème

Thème
ここ数年、年末年始に自分で掲げる「1年の目標」は変わっていません自分にとっては一生掲げてもいいかな、と思えるそのテーマは「丁寧に生活する」昨日も今日も、あぁついに今年も達成できなかったな・・・と反省するばかりそれは、一杯のお茶を丁寧に入れることだったりごはんやお菓子に合うお皿を使うことだったりたわいもないことなのだけれど雑に事をこなすばかりの日常は、やっぱりいつか心が寒々としてきてそんなとき、あ・・・テーマ忘れているし、と気付いたりして。 秋の夜長モードになってきた最近のパリ22時まで明るくテンションが高かった夏の夜ももうおしまいなので、最近は読書の秋。読んでいる本は、雑誌「暮らしの手帖」に掲載されていたエッセイ「すてきなあなたに」からの抜粋。昭和54年に出版されているこの本を読んでいると懐かしい昭和の雰囲気、そして著者の大橋鎮子さんの丁寧な日本語と語り口が眠る前のひとときに暖かくて。心豊かに生活するためのちょっとしたアイデアに溢れたこのエッセイはまさに「丁寧に生活する」ための教科書になりそうです。読んでいるだけで「丁寧に生活している気分」になれる本。気分に浸っているだけではいけませんが(笑)。...
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24 septembre 2010

A・I・U・E・O...

A・I・U・E・O...
むすめが週に一度、日本語教室へ行くことになりました。1時間半の授業で、年中組は「ひらがな」を勉強。親が教えると最後は絶対に「泣き」と「怒り」がミックスのお互い非常に悲しい状況 になること必須だと思ったので思い切って教室に入れて、頑張ってもらうことに。 フランスの幼稚園では、特にあれこれ持ち物に決まりがありません。制服もないし、かばんもお揃いではないし。筆記用具や学校の授業で使うものは、すべてクラスに用意されているので持ち物といえば、念のためのお着替え(洋服&パンツ)と、念のためのdoudou(愛して止まないぬいぐるみ)...
22 septembre 2010

Goût de luxe

Goût de luxe
朝から贅沢美味しいバターをたーっぷりパンに乗せて・・・。あ~幸せ。 今年の夏の一大イベント、日本への帰省。何か皆が喜ぶものを持って帰りたい・・・と1950年創業、エッフェル塔の近くにある、でも庶民的な匂いのする通りrue du Champ de Mars (シャンドマルス通り) にあるそのお店に在仏6年にして初めて入りました。Marie-Anne CANTIN (※) は豊富で美味しいチーズはもちろん美味しいバターでも有名なお店。有名なお店にありがちな、お客の種類を嗅ぎ分けるようなアノ視線はなく(笑)私への店員さん...
19 septembre 2010

753

753
とある新人ロック演歌歌手の「ヨーロッパ巡業・どさ周り風景」やっぱりプチ・スペクタクルはパリのシンボル、エッフェル塔前♪そして移動中。ロック演歌スターを目指すとくれば、やっぱりヨーコ・オノ風なグラスもはずせないみんな、さんきゅー万歳っ! 本日、ようやくむすめの七五三写真を撮りました 恥ずかしがりなむすめのために、と子供の写真を撮るのが本当に上手なフォトグラファーさん(※)に撮影を頼みました (上の写真は私が撮ったもの) フォトグラファーさんとはすぐに馴染んだもののやはりカメラの前で硬直した顔を見せるむすめフォトグラファーさん、そんなむすめのために重いカメラ2台を肩にしょいつつ、芝生を走り回ってくれました感謝、です。...
13 septembre 2010

Matsuyama #1

Matsuyama #1
旅の思い出シリーズ続きます (なかなか進みませんが・・・) 今回は松山編 海のすぐそばで快適この上ない母の実家ですが松山市内に出るのはちょっぴり面倒。無人駅・・・みーんみーん♪聞こえてくるのは蝉の声だけ。アナウンスもなし、列車到着の音楽もなし。そんな駅は、何だかのどかです。電車は1時間に数本しかなく、しかも2両、時には1両(!!)編成。運転手さんは、誰が見ているわけでなくても指差し、声出し確認(信号OK・・・とか何とか言っています)制服もばっちり決まったその姿は凛々しくて。パリの運転手さんたちのラフ~な私服姿&私語炸裂状態とは大違い(笑)。...
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9 septembre 2010

La Seine...

La Seine...
秋晴れ(パリはすっかり秋模様です) の日曜日久しぶりにセーヌ河岸を散歩 Pont de Archevêchéから見るノートルダム寺院は本当に見事。今まで何度もこの橋から写真を撮りました。本日はむすめの撮影むすめの視線で撮った写真、ノートルダム寺院の下半分は・・・見えない(笑)。小さな子供が見ると、景色はこう見えるのね・・・と小さな発見。Archevêché橋にはいくつもの鍵が付けられていました。鍵には写真のようなメッセージ付の物もたくさん。ちなみに写真に撮った鍵には「君はボクの人生そのもの。愛してる!」と。いや~、あはははは。...
5 septembre 2010

A la mer...

A la mer...
夏の思い出瀬戸内海の凪いだ海、碧い海、照りつける太陽、蝉の声潮の香りがする風、海を泳ぐ小さな魚、波の音、熱い砂・・・ 瀬戸内海には大きな波がありません。砂遊びするむすこの前に見えるしろーい線が波。いつも凪いでいて、見ているだけでも心が癒されます。 こんな瀬戸内海で育った母が結婚して松山を出て生まれて初めて見た「琵琶湖」をずーっと「海」だと信じていたという話その気持ち、よくわかります(笑)。 母の実家は(↑地図参照)、海沿いにある運転免許センターの近く。ぐるーっと海に囲まれているので、すぐにどこかの海岸線にでることができます。なんという贅沢!!関東地方に住んでいた頃は、海に行くのも一大事。電車に乗り、房総の海や湘南の海へ一日がかりで行ったものです。それが松山では、自転車でるるる~♪っと海。最高、です。...
4 septembre 2010

Kira ☆ Kira #3

Kira ☆ Kira #3
ここのところ、青空も高くお天気良好なパリ時々吹く風には、それでも少し秋の気配が道ゆく人は、最後の夏の太陽と雰囲気を味わおうとカフェのテラスでお茶をしながら、終了したばかりのヴァカンス報告 もうすぐ秋か・・・ 秋といえば巻物お散歩がてら覗いたお店のウィンドーに目が留まって(こうゆうのってアブナイ アブナイ) グレーとベージュが混ざったような、ちょっと曖昧な色目はこれからの季節にちょうど良い感じ大判で薄手のコットンは、子供も大人も使えそうそして星のモチーフ となれば 私のものにならない訳がない(笑)...
2 septembre 2010

La rentrée

La rentrée
本日9月2日(木) 、新学期 (こちらでは秋が1年のスタート) が始まりました。学校の近くにある道で既に親にしがみついて泣く小さな子供新しい鞄を持って楽しそうに学校まで走る子供。にこにこ顔の親、心配そうな顔をした親。 我が家のむすめは今年から年中さん。むすめは「年中&年長」の混合クラスに配属 (?) されていました。年長さん達と一緒に勉強するなんて、大丈夫かしら・・・とちょっと心配にも。いつも18時過ぎまで学校に残っているむすめには、年上のお友達もたくさん。少し緊張気味にクラスに入ったものの、むすめのことを知る年長さんのおねーさん達がすぐにむすめに声をかけてくれて。「はい、あなたはこれ持ってね」とキッチンコーナーで早速おままごとが始まりました。1年前は涙をこらえてクラスに入ったむすめ。大きくなりました。...
1 septembre 2010

SAS

SAS
今回の旅では、初めてSAS (スカンジナビア航空) を利用。秘かに北欧デザインのファンである私は、コペンハーゲンでの乗り換え時間をとても楽しみにしていました。手荷物につける名前札(?) もスタイリッシュ。色も薄めのグレーでシック、デザインも本当にシンプルで素敵、です。思わず一枚、お土産にいただいてきました(笑)。 パリから数時間でコペンハーゲン空港に到着。濃紺と黄色の組み合わせの看板はまさにIKEAの世界。一番驚いたのはフローリングの床。ありがちなカーペットでもなく寒々しいコンクリートやリノリウムでもなく。温かみのある木。何だか旅の疲れも取れそうな気がします。子供達も広々、つるつるな床を走って大はしゃぎ。ちょっとしたお休みコーナーには、写真のようなカラフルな色のおもちゃや子供達が入って遊べる小さなお家もありました。いずれにしても、素材はいつも木。そしてさすがはデンマーク、レゴ...
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